谷辺昌央 Masao Tanibe  ギター

1974年名古屋生まれ。7歳から音楽家の父のもとでギターを始め、酒井康雄、鎌田慶昭に師事。東京大学卒業後渡欧、ケルン音楽大学にてR.アウセルに師事、 首席卒業。古楽をK.ユングヘーネル、現代音楽をP.アルヴァレス、音楽現象学を H.リウの下で学ぶ。カールスルーエ音楽大学にてA.フォン・ヴァンゲンハイムに師事。

これまでに東京国際ギターコンクール最高位受賞。ジョアン・ファレッタ国際ギターコンチェルト・コンクール第2位及び聴衆賞、ノルバ・カエサリーナ国際ギターコンクール第1位など多数の国際コンクールで第 1位及び入賞。

2005年ワシントンDCのケネディーセンターにてアメリカ・デビュー。2006年ニューヨーク州バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団との共演は大成 功を収め、全米および EU全域でラジオ中継された。ドイツのバーデンバーデン・フィルハーモニー、 ボッフム交響楽団やセントラル愛知交響楽団、スペイン、ブラジルなどのオーケストラと多数共演。アルゼンチンの “世界のギター” をはじめ世界各地のフェスティヴァルに招かれ演奏、いずれも最大級の賞賛を持って迎えられる。

2008年の南米ツアーでは、ブラジル日系移民100周年記念事業の一環として、林光のギター協奏曲「北の帆船 を南米初演。CD においては2010年「アセントゥアード」、2013年「すべての人のための祈り/ラテン・フォルクローレの煌めき」をいずれもコジマ録音ALM RECORDS よりリリース、高い評価を得た。同年、名古屋音楽ペンクラブ賞受賞。2011年より日本に拠点を置き、国内外で活発に演奏及び指導活動を行っている。

2015年「日本人作曲家によるギター協奏曲集〜武満徹、林光、細川俊夫」をドイツ、MDGレーベルより世界へリリース。 同年、名古屋市文化振興事業団第31回芸術創造賞受賞。


受賞歴

学生ギターコンクール優勝 (1986年)

クラシカルギターコンクール優勝 (1988年)

東京国際ギターコンクール最高位 (1995年)

ダンツィヒ国際ギターコンクール優勝 (2003 年)

ゲーベルスベルク国際ギターコンクール優勝 (2004年)

タイ国際ギターコンクール優勝 (2004年)

イセルニア国際ギターコンクール優勝 (2004年)

ホセ・トーマス国際ギターコンクール優勝 (2005年)

ウェストファーレン・ギタースプリング優勝 (2006年)

ノルバ・カエサリーナ国際ギターコンクール優勝 (2006年)

ジョアン・ファレッタ国際ギターコンチェルトコンクール 第2位&聴衆特別賞 (2006 年)

ニクシッチ国際ギターコンクール優勝 (2007年)